安全住宅の秘密-気密性能

フィアスホーム 広島北店

高気密高断熱構造の木造軸組+パネル工法住宅

住宅の気密性は、快適性・省エネ性・耐久性・空気環境性など、住まいの様々な性能に関係する重要な性能のひとつです。フィアスホームは、「C値(相当隙間面積)=5.0㎡/㎡以下」を上回る優れた気密性能を実現。木造軸組み+パネル工法の全棟で気密測定を実施し、確かな品質と性能を確保しています。※ある一定の条件での事例です。全ての住宅で保証される数値ではありません。

住宅を気密化する理由とは

1.表面結露・壁体内結露の防止

表面結露は目に見えるのですぐに気づきますが、放っておくとカビの発生など不快な環境を作り出す原因となります。
一方、壁体内結露は直接見えないため気付きにくいものですが、建物の基本性能を損なう非常に問題のある結露です。
たとえば、水を吸ったグラスウールなどの断熱材は、断熱性能が著しく低下してしまいます。また、木材が大量に水を含むと
構造材を腐らせるなど、建物の耐久性を大きく損なう恐れもあります。壁体内結露を防止するためには、「住宅の気密性能を高める」「断熱材は水を含みにくい断熱材を採用する」「室内側に防湿のための措置を施す」「家全体を効率的に換気する」といった対策が一般的です。

2.熱損失の防止

従来の一般的な住宅は断熱性が低い上に隙間が多いため、リビングと洗面所、リビングとトイレなど部屋間や室内の上下の温度差が大きくなり、冷暖房には絶えず多くのエネルギーを注ぎ続けなければなりませんでした。このような気密性能が低い住宅(隙間が多い住宅)では、いくら壁や天井を断熱しても隙間から冷気(暖気)が入って冷えて(暖かくなって)しまいます。そのため、必要以上のレベルでエアコンの運転をしなければならなくなり、部屋間・室内上下間の不快な温度差をさらに広がってしまいます。これらの問題を解決するためには、住宅の断熱性能だけでなく、気密性能も同時に高めることが必要です。そうすることで、熱や空気の出入りが必要最小限に抑えられ、わずかなエネルギーで家中の温度差が少なくなれば、結露の発生も少なくなり、家自体の寿命も大きく延びます。そして何よりも、住む人に優しい健康的な住宅が実現できるのです。

3.適切な計画換気のため

隙間が多い住宅では、計画的な換気はできません。計画換気は適量の新鮮な外気を室内に取り入れ、室内の空気の流れをコントロールして屋外に排出するものです。隙間が多い住宅では、隙間から不必要な空気の出入りがあるため空気の流れのコントロールが難しくなります。コップの飲み物をストローで飲む時、穴のあいたストローでは上手に飲めないことと似ています。

4.気密性の物差し:C値

気密性能の物差しとしては「C値(相当隙間面積)」と呼ばれる気密測定の実測結果の数値を用いるのが一般的です。C値とは壁・屋根などの隙間の面積(c㎡)を床面積(㎡)で割った数値で、床面積1㎡あたりにどの程度の隙間があるのかを示したものです。数値が小さいほど隙間が少なく、気密性に優れていることになります。

高気密高断熱構造の木造軸組+パネル工法住宅

フィアスホームでは、木造軸組み+パネル工法について、実際の建物の気密性能が理論上の性能を発揮できているかどうかを確認するために、全棟で気密測定を実施しています。所定の気密性能が確保されていない場合には、十分な気密性能が確認できるまで繰り返し点検及び補修を行い、「確実な品質の建物だけをお客様に提供する」という体制を厳守。また、気密測定は施工の品質を確認する上でも重要なステップとなります。図はフィアスホームの1年間のC値の実績です。建物によるばらつきはありますが、前述のように平均で0.69 c㎡/㎡となり、優れた性能を発揮していることがわかります。

気密測定とは

住宅の隙間の面積を測る検査のことで住宅の壁・窓・屋根などの面にある隙間の面積を気密測定器を使って測定します。