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健康安全住宅

【必見】PM2.5を住宅で予防するために必要なこととは

日本には1年を通じて花粉や黄砂などの健康に被害を与える物質が空気中に舞っています。そのうちの「PM2.5」は特に有名。しかし「PM2.5とよく聞くけど、どんな被害を与えるの?」「防ぐ方法はあるの?」と思っている方も多いと思います。

この記事ではPM2.5がどのように健康に被害を与えるのか、またPM2.5を防ぐ「高気密住宅」について解説します。ぜひ参考にしてください。

  

PM2.5とは

最近になってPM2.5と目には見えない粒子が健康に被害を及ぼすため問題になっています。そもそもPM2.5とは2.5μm以下の「微粒子状物質」を指します。1μmは1mmの1,000分の1というかなり小さい粒子で鼻粘膜を通り越して気管支や肺に達して人体へ被害を与えると考えられています。

  

PM2.5が及ぼす健康被害

PM2.5は鼻粘膜や気道では沈着せず、肺の中の肺胞と呼ばれる部分まで到達します。さらに血液にも混入すると考えられています。PM2.5が引き起こす病気は以下の通りです。

【ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系の疾患】

【肺がんや肺炎などの肺の疾患】

【くしゃみや鼻水などのアレルギー疾患】

【皮膚炎やじんましんなどの皮膚の疾患】

PM2.5の中でも大きさが1.0μm以下の超微粒子は特に肺がんやぜんそくなどの症状を引き起こす可能性は高いと考えられています。

PM2.5が主に発生する原因は自動車などのエンジンや、道路の粉じん、ボイラーからでた燃えかす、田んぼなどの野焼き、黄砂、火山の火山灰から発生します。多くはガソリンの燃えかすなどで人工的に作られているので、工場地帯や道路付近ではPM2.5の濃度は上昇します。

  

PM2.5を予防する「高気密住宅」とは

PM2.5は健康に害を及ぼす危険な物質です。外に居る限り防ぎようがないですが、住宅の作りによって防ぐことができます。

一般の住宅ではスキマが多いので粒子の小さいPM2.5は侵入しやすくなります。さらに従来の換気方式だと空気をきれいに入れ替えることが難しく、外気をそのまま取り込んでしまいます。そのためお部屋にPM2.5が侵入してしまいます。しかし高気密な住宅ではPM2.5を軽減させられます。

気密性の高い住宅では住宅のスキマが従来の住宅に比べて、小さいので外気から侵入するPM2.5を室内に簡単には入れません。さらに高気密住宅では「24時間換気」が義務となっています。外から取り入れる空気を常に空気清浄機を通して換気してくれているため、室内に入るPM2.5は少なくなります。

したがって、スキマを少なくして侵入を防ぎながら、きれいな空気を取り入れているため健康に毎日を過ごすことができます。

一般的な住宅では窓を開けて外気をそのまま取り入れて換気を行う設計になってしまうためPM2.5を含め、花粉などの健康に被害を与える物質が入りやすくなっています。換気を行ったとしても室内のPM2.5を防ぐことはできません。

しかし高気密住宅では住宅内への有害物質の侵入を防ぎ、また24時間連続して換気を行うため1年を通じてきれいな空気のもとで暮らすことできます。

  

アレルギーなどを引き起こす「PM2.5」を住宅で予防しよう

PM2.5はぜんそくなどの疾患からアレルギーまでを引き起こしてしまいます。また粒子も非常に小さいため一般の住宅では防ぎようがない物質でした。しかし「高気密住宅」では侵入を防ぎ、さらにきれいな空気に換気を行います。今までアレルギーをはじめPM2.5に悩まされていたひとはぜひ参考にしてください。

  

  

そんなPM2.5や有害物質をできるだけカットできるような健康で安全なお家を建てという方はぜひ弊社にご相談ください。

 

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