
広島市内をはじめとして広島県に健康安全・エコ住宅を建てて居住をされる方に向けにおすすめの補助金をご紹介します。
住宅の補助金制度
1)「ひろしまの森に木づかう家」融資制度
施主様が広島県内で新築、増築、リフォームをする際に広島県産の材料を用いて施工をすると受けられる制度になります。
住宅を施工するときにローンを組む方がほとんどですが、住宅ローンを利用する場合に民間金融機関で通常よりも金利の低い融資を受けられます。
金利が低いと借り入れられる金額が増えて予算を増やすことができるので、広島県産の木材を使って無垢材の注文住宅にして、木のぬくもりが感じられる自分好みのゆったりとした住宅にできる制度です。
またローンを返済する金額が減らせるのでお財布にもやさしいです。
この制度は広島県内すべての市区町村で受けることができます。

2)高齢者等住宅改修費補助
介護保険の要介護または要支援認定を受けている方や、40~64歳で加齢が原因となるがんを含める16種類の持病をお持ちのかたが居住している住宅のバリアフリー化にかかるリフォーム、改修費を補助する制度です。
高齢者が住んでいるお家では小さい段差が原因で転落、転倒、濡れた床で滑ってケガをしてしまう事例が多発しています。
ご家庭内の事故をこの制度を使って予防し、安全な住宅づくりをしましょう。
介護リフォームでは手すりの取り付け、床の段差の解消、滑りの防止や床材の取り替え、使い勝手の良い扉に取り替え、洋式トイレへの変更をすることができます。
広島市、府中市、安芸高田市、府中町で利用できる制度です。

3)広島市家庭用スマートエネルギー設備設置補助金
地球温暖化対策の一環として行っている制度で、ご家庭にエネファームなどの家庭用燃料電池や家庭用蓄電池の設置を行う方が受けられる補助金です。
家庭用燃料電池とはガスで電気とお湯を作り出すエコな設備です。
通常の電気やガスだけで家のエネルギーをまかなうよりも効率よくお湯を温め、電気を作れるので電気代がオトクになります。
また、家庭用蓄電池では充電をして電気を貯めておくことができます。
停電時でも10時間以上使用でき、太陽光発電と組み合わせると効果的に使えます。
電気代の低い夜間電力で電気を貯めておき、日中に貯めていた電気を使えるので省エネにつながります。
広島市、呉市、三原市、東広島市、江田島市、世羅町、神石高原町で利用できる制度です。

広島県内への移住を助成する補助金
3世代同居・近居支援事業~子育て世代の親世帯の近くへの住み替え(同居を含む)費用を助成します~
小学生以下のお子さんがいる家族が親元近くの広島市内に住み替えて同居、または近くに住む場合の引っ越し費用の半分を助成する制度です。
広島市、呉市、三原市、尾道市、福山市、安芸高田市、江田島市、府中町、熊野町、安芸太田町、神石高原町で利用できる制度です。
以上本記事では、健康で安全な住宅やエコ住宅を建てる際に活用できる、補助金について紹介いたしました。
「健康で安全な住宅を建てたい」「光熱費を抑えたエコで家計に優しい住宅を建てたい」などをお考えの方はぜひ広発グループにご相談ください。