
「マイホームを建てたいけど平屋って実際どうなんだろう」「平屋が気になっているけどデメリットとかはあるのかな」と考えてはいませんか?
最近は平屋の人気が高まっており平屋ブームと言われています。
「何となく平屋は気になっているけど実際どうなの?」という方のために平屋のメリットとデメリットをまとめました。
本記事では工務店である広発グループが、「平屋を建てたいけど後悔はしたくない」「マイホームに平屋を検討している」そんなあなたのために、平屋のメリットとデメリットを解説しました。
平屋のデメリットを解消する方法までをご紹介したいと思います。
平屋のメリット

まず、平屋のメリットは下記の通りです。
・家族のコミュニケーションがとりやすい
・地震などの災害に強い
・家事がしやすい
・お年寄りや子どもが生活しやすい
・メンテナンス費用を抑えやすい
1つ1つ解説していきます。
家族のコミュニケーションがとりやすい
平屋の大きなメリットは、ワンフロアだから家族同士のコミュニケーションがとりやすいことです。
自然と顔を合わせることが多いからこそ家族同士の会話が増えます。
地震などの災害に強い
平屋は2階建てに比べて構造が安定しています。地震や台風などに強く安心して生活を送ることができます。
2階部分の重さが1階にかからないため、揺れなどのダメージが少ないからこそ大きな窓などを作ることができるのも特徴です。
家事がしやすい
効率的な家事動線を作りやすいのも大きなメリットとなります。
例えば、洗濯物などを干したり、しまったりする時も2階や3階建てとなると
行ったり来たりするため家事の動線が複雑になります。
ワンフロアなら「干して収納する」というシンプルな動線で家事を終えることができます。
また掃除機をかけたり、整理整頓もしやすいといったメリットもあります。
お年寄りや子どもが生活しやすい
小さな子どもやお年寄りがいても、階段がなくバリアフリーだからみんなが生活しやすいのが平屋です。ずっと住む家だからこそ、「子どもができたら」「歳をとったら」とライフステージに合った環境が必要です。
平屋であればいつまでも暮らしやすいおうちになります。
メンテナンス費用を抑えやすい
家は建てたら終わり、ではありません。5年、10年と定期的なメンテナンスが必要になってきます。平屋はこのメンテナンス費用を抑えやすいです。
というのも外壁や屋根の塗装など、2階がない分足場を組んで作業する必要がなく長い目で見たときにコストパフォーマンスが良いです。
平屋のデメリット

広い土地が必要
土地の形や広さが大きく影響するのが平屋の欠点でもあります。
2階がない分それなりの生活スペースを確保したり、土地の形に合わせた家の設計をする必要があります。
プライバシーの確保
常に家族の姿が見えるというメリットの一方でプライバシーの確保が難しいというデメリットもあります。なのでプライベート空間を守れる間取りや設計が必要になってきます。
日当たり
周りに高い建物が立っていたり、窓から遠い部屋には日が当たりずらい場合があります。
2階建てよりも、家を建てる際に周辺の環境や家の設計により注意が必要です。
平屋のデメリットを解消する方法

土地の広さやプライバシーの確保といった平屋のデメリットは実は解消する方法がいくつかあります。
一部2階を作る
一部を2階建てにすることで、プライバシーの確保や土地の広さに依存しない平屋を作り平屋のデメリットを解消できます。
しかし、ただ一部を2階建てにすれば良いわけではありません。一部2階建てをどのように活用するのかはそのご家族によってそれぞれだと思います。自分や家族の形に合った平屋の設計がカギです。
吹き抜けを作って日当たり確保、開放的な空間に
広い土地や日当たりは平屋の課題でもありますが、吹き抜けを作ることで開放感と日当たりを確保できます。
上記の平屋のデメリット解消法は私たち広発グループが実際にご提案しているものです。
このほかにもいろいろな施工事例をコチラに掲載しています。
以上本記事では、平屋のメリットとデメリットを解説しました。
「もっと平屋について知りたい」「実際に平屋を見てみたい」そんなあなたはぜひ広発グループにご相談ください。