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エコ住宅

新築住宅は省エネが義務に!省エネ住宅のメリットとデメリットを解説

2025年までに新築住宅は「省エネ住宅」であることが義務化されます。

省エネ住宅と聞くと、「電気代が抑えられる」や「暖かそう」などが思い浮かぶと思います。

しかし、省エネ住宅のメリットはそれだけではありません。

住宅の長寿命化や健康的な暮らしの実現など、省エネ住宅にはさまざまなメリットがあります。

この記事では、省エネ住宅の特徴とメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

省エネ住宅とは?

省エネ住宅とは、暖冷房のエネルギー消費を抑えることのできる住宅を指します

(→経済産業省 省エネルギー住宅とは)。

家庭エネルギーの約30%が冷暖房に使用されており、「室内の暖かい空気が逃げないこと」と「室外からの熱が侵入してこないこと」が省エネ住宅の重要なポイントです。

真夏や真冬でも少しの冷暖房エネルギーで過ごせる快適性は、光熱費を節約できるため、経済的なメリットもあります。

また、省エネ住宅は気密性が高く、結露によるカビやダニの発生を抑制し、住宅の寿命を伸ばす効果にも期待できます。

省エネ住宅のメリット・デメリット

次に、省エネ住宅のメリット・デメリットについて解説していきます。

省エネ住宅のメリット

・消費電力の削減

省エネ住宅の代表的なメリットは、消費電力の削減です。

化石燃料の使用量や二酸化炭素の排出量を抑えられるため、地球温暖化に対する効果的な対策としても注目されています。

・光熱費の削減

省エネ住宅は1年を通して快適な環境が整っているため、冷暖房エネルギーを抑えられます。

我慢することなく、光熱費を節約できるため、経済的に大きなメリットがあるでしょう。

・外気温の影響を受けにくい

省エネ住宅は気密性が高く、外気温の影響を受けにくい特徴があります。

最低限の空調で快適な室温が保たれるため、体調を崩しやすい小さなお子さんやお年寄りがいるご家庭でも安心です。

・健康リスクの軽減

省エネ住宅は外気温の影響を受けにくいため、家の中の温度ムラが軽減されます。

そのため、ヒートショックや血圧上昇などの健康リスクから住んでいる人を守ります。

・住宅の劣化防止

機密性の高い省エネ住宅は結露が起こりづらく、カビ・ダニ・シロアリなどの被害を抑制します。

住宅そのものや家具などの劣化を防ぎ、家を長持ちさせる効果にも期待できるでしょう。

省エネ住宅のデメリット


多くのメリットがある省エネ住宅ですが、「初期費用が高くなる」というデメリットを抱えています。

機密性・断熱性を向上させるためには、従来の建築材料よりも割高な材質を使用します。

初期費用の高額化は無視できないポイントでしょう。

ただし、省エネ住宅には「光熱費の軽減」や「住宅の長寿命化」などの特徴があるため、長期的にみると決して損ではありません。

なるべく抑えたい初期費用ですが、省エネ住宅の場合は、長期的な視点で予算を組んでおくといいでしょう。

【まとめ】人にも地球にも優しい省エネ住宅がスタンダードに

住宅で使用されているエネルギーの、約30%が冷暖房エネルギーです。

機密性を高めて暖冷房エネルギーの消費を抑えることのできる省エネ住宅は、2025年までに義務化されることが決まりました。

省エネ住宅は経済面や健康面だけでなく、住宅を長持ちさせるなどのメリットがあります。

住んでいる人だけでなく地球や住宅にも優しい省エネ住宅の動きは、今後もより一層強まることが予想されています。

今後マイホームを建てる予定がある人は、住宅の省エネ性能も検討しておきましょう。

広発グループでは、長く快適に住める省エネ住宅を広島県内で提供しています。見学会やイベントなども随時行っておりますので、お気軽にお越しください。

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