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2014年07月31日

どうする?住まいのハウスダスト対策

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ハウスダストとは、ダニ、ダニの死骸、食べカス、犬や猫の毛、カビ、花粉などが室内にホコリとしてたまったものの総称です。呼吸をするときにハウスダストを吸い込んでしまうとアトピー、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などのアレルギー症状を引き起こしてしまうことがあります。そこで家族みんなが健康に暮らすためにはどんなハウスダスト対策をすれば良いのかをまとめます。



■ハウスダストに気をつける時期

1年間通してハウスダストは存在しますが、中でも夏から秋にかけては最も注意が必要となる時期です。

ハウスダストの一つであるダニは夏に大量に繁殖し、2〜3ヶ月後の秋には寿命となって大量にダニの死骸が発生するためです。実は、ハウスダストといってもアレルギー症状の原因となるアレルゲンは、ダニが一番原因として多いとされています。食べ物や花粉よりもダニが原因であることが多いとは意外なのではないでしょうか。

花粉症の時期でもないのに、家の中で鼻水や咳が出る人はダニが原因かもしれません。これは日本の住まいが洋風化してきたせいでもあります。

ダニは寝具、カーペット、ソファなどを好みますし、最近では高機密高断熱の家が増えたため、人が快適に過ごせるようになった分、ダニにも住みやすい環境ができてしまったのです。


■気密性、断熱性、換気性のバランスが大事

高機密高断熱の家は、夏は涼しく冬は温かいという住みやすい環境を作り、外からのホコリや花粉などの入り込む隙間が少ないというメリットがあるものの、住まいの中でダニやカビを発生しやすい環境にもなりやすいというデメリットがあります。ですので、気密性、断熱性、換気性のバランスがとれた住まいづくりをするのがポイントとなります。


気密性の高い家は風通しをよくしてハウスダスト対策を行うことが大切です。空気の循環を良くするために24時間換気システムを取り入れて常時稼動させるようにしたり、花粉やホコリなどの新たなアレルゲンの侵入を防ぐために花粉対策フィルターなどを排気口に貼るようにすると良いですね。


■湿度と温度のコントロールも大事

ダニを増やさない、そして死滅させるには、住まいの湿度と温度のコントロールも大事です。

高温多湿な日本の梅雨〜夏時期はダニにとって最適な環境になります。そこで、

ダニは湿度60%以下、温度25度以下であれば長生きできませんから湿度40〜60%未満にして室温も高くなりすぎないようにして対策しましょう。


■掃除と布団の乾燥も効果的

布団、ソファなどのファブリックに生息するダニは、表面を丁寧に掃除機で吸い込むだけで半分以上取る事ができます。1年通して、こまめな掃除を心がけましょう。

また、晴れた日には、布団を干して天日で乾燥させるようにすれば尚良いですね。万年床はやめ、忙しくても布団をあげましょう。それだけでも随分変わってきますよ。


 

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